チャレンジする人達の活躍の場を作りたくて…イベント開催で仲間や主婦の第一歩を後押し

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活躍の場の提供と施設の活用を

CONSOLER REPOS~癒しと安らぎの時間を~

2021年9月12日(日)東京都としま区民センターで行われたイベントに伺って参りました。
今回のイベントは「CONSOLER REPOS~癒しと安らぎの時間を~」。 事務局3名で企画運営、全12の出店者によるイベントです。
会場は同センター内の会議室。カラーセラピーや占い等々で来場者の方々に癒しと安らぎの時間を提供していました。
今回はイベントを主催する事務局の長谷川さんと桑原さんに開催の経緯から、今後の展望まで伺って参りました。

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新しいことにチャレンジして活動している方々の活躍の場を作りたかった

イベント開催に至った経緯はどんなことですか?

長谷川さん:事務局の2人がもともと個性心理学認定講師と四柱推命鑑定師で、彼らのように個人で活動している方達の活躍の場を作りたかったというのがはじまりです。
CONSOLER REPOS (コンソレルポ)を企画する前から、婚活イベントやランチ会などを主催していたのですが、コロナを機に占いやスピリチュアル関係のことを勉強する人や活用する人にたくさん出会うようになり、せっかくこのような施設があるのだから、もっと活用してみなさんが活躍できるような場を作れればと思い企画しました。

出店者はどのように募集しているのですか?

今回で2回目の開催になるのですが、出店者の半分ぐらいがリピーターさんで他は初出店の方々。私たちの知人やご紹介の他、「ジモティ」で告知していたのをご覧いただいて出店してくださった方もいらっしゃいます。

一般の方々へのイベント開催告知はどのように行っているのですか?

こちらも「ジモティ」や出店者様のご紹介です。その他、ブログを立ち上げたのでそれを見て来場していただいた方もいるかもしれません。

イベント開催までの大まかな流れを教えてください。

まずは会場の空き状況と事務局3人のスケジュールで日程を決定しました。それから出店者を募集。出店者の方々とのやりとりはオープンチャットや個別のメール、お電話で。あとはもう当日です。出店者の方々も慣れていらっしゃいますし、大きな備品などもないので結構スムーズです。

事務局をやっていてご苦労されていることはありますか?

今回は緊急事態宣言が延長されたことで、体に触れる行為がNGとなってしまい、出店を断念された方がいらっしゃったのは残念でした。
事務局としては、3人で運営していて特に苦労というのは感じていません。メンバーそれぞれの得意分野を活かしてバランスよく、助け合って活動できています。また風通しも良く互いの意見を出し合えるので、とても楽しくやらせてもらっています。
イベント自体もコロナ禍ということを除けばわりとスムーズに開催できていますが、これからどのように出店者や来場者を増やしていくかというのが今後の課題です。まずはSNSでしょうか。

今後の展望をお聞かせいただけますでしょうか。

この施設は階が上にいくごとに会場が広くなるので、回を重ねるごとに多くの方に出店いただいて上にあがっていきたいと思っています。そして、ゆくゆくは都内の大きなイベント会場で開催できるようになりたいです。


【次回開催予定】
CONSOLER REPOS~癒しと安らぎの時間を~
日程:2021年12月5日(日)
場所:としま区民センター
詳細はInstaglamで公開予定です。
https://www.instagram.com/consoler.repos/

イベントが主婦や個人でチャレンジする方々の後押しに

コロナ禍の折、イベント開催自体が難しい状況にある昨今。それでも人づての紹介やネットの掲示板だけでもこれだけの出店者と来場者が集まっているということは、それだけニーズや人々の興味があるということ。

「趣味を仕事に」という流れは今にはじまったことではありませんが、「最近そういう方々が増えてきたように感じます」と事務局の長谷川さん。緊急事態宣言による外出自粛で増えた自宅時間、副業をはじめる方や学び直しをする方が増えているということもその一因としてあるのかもしれません。

インターネットが普及し、学びのツールとしてはもちろん、個人でネット販売をはじめたり、オンラインでセッションを行ったり、仕事のツールや活躍の場として活用する人々も増えています。
一方、直接人と触れ合える場で自分を試してみたい、チャレンジしたいという方々も少なくありません。そういった方々のチャレンジの場として、 趣味を仕事にする第一歩として、 CONSOLER REPOS のようなイベントは重要な役割を果たしていると考えられます。

イベント出店をきっかけに趣味を仕事に

このイベントに出店していたカラーセラピストのゆきさんにお話を伺いました。
「ずっと専業主婦でやってきて、何もできるわけがないとあきらめていた時期もあった」と振り返りながら、ご自身について語ってくださいました。

色に興味があったことからはじめたカラーセラピーで「人の役に立ちたい、人を癒したい」との思いもあり、カラーセラピーの先生からお誘いを受けてイベントに出店することを決めました。

今回で2回目の出店となりますが、来場者の方々とのセッションを通して「カラーセラピーを仕事としてやっていけるかもしれない」と思えるようになりました。
今は、カラーセラピーと以前から習っていたフラワーアレンジメントやエッセンシャルオイルの講習をできるような自宅サロンを開くのが私の夢です。

もう歳だし、ずっと専業主婦でやってきて今さら何もできないなんて思ってあきらめていたこともありましたが、こうして思い切って新しいことにチャレンジして本当に良かったです。

ゆきさんのようにイベント出店が「趣味を仕事に」「専業主婦からの社会復帰」のきっかけになるのであれば、「女性活躍推進」や「誰もがいくつになってもチャレンジできる社会の実現」 に向けて、自治体がこういったイベントの企画運営や事務局の支援事業を積極的に行っていくことも必要なのではないでしょうか。(取材編集:佐藤)


▼とにかくやってみる!専業主婦からカラーセラピストへ
https://shikaku-en.jp/article/74

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