リモートワークに関する調査…利用状況やメリットデメリット

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働き方改革の一環で推進されているリモートワーク。20~40代の社会人を対象に制度や利用の有無、イメージ等について調査を行いました。
(調査期間:2018/7/11~2018/7/16  対象:20~40代の社会人444名)

「リモートワーク」の知名度は約5割

20~40代の社会人に対して「リモートワークについて知っているか」質問したところ、「はい」と答えた方が52.7%、「いいえ」と答えた方が47.3%でした。知名度は約5割、「知っている」方が若干多い結果となりました。

制度がある企業はそれほど多くないが、利用率は高い

「リモートワークについて知っている」と答えた方を対象に「勤務先にリモートワークの制度があるか」を伺うと、「はい」が41%、「いいえ」が53.4%、「分からない」が5.6%でした。リモートワーク制度が存在する企業の方が少数派であることが分かります。

続いて、「勤務先にリモートワークの制度がある」と答えた方を対象に制度の利用実績を尋ねたところ、「勤務先にリモートワークを利用している(していた)方がいる」と答えた方が約9割に上りました。制度が存在する企業での利用率は高いようです。

リモートワークに対するイメージは、半数以上が「良い」

リモートワークに対するイメージの調査では、「良い印象」を持っている方は53.8%、「悪い印象」を持っている方が5%と、圧倒的に「良い印象」の方が多いことが分かります。「どちらとも言えない」の41.9%については、そもそも制度を知らない方が47.3%いたため、印象の持ちようがないという可能性が考えられます。

「ライフスタイルの変化に対応できる」がリモートワークの大きな魅力

「リモートワークに対して良いイメージを持っている」方に「リモートワークのメリット」を、「リモートワークに対して悪いイメージを持っている」方に「リモートワークのデメリット」を伺いました。

まず「リモートワークのメリット」として多く上げられたのが、「ライフスタイルの変化に対応できる(69.9%)」、「通勤による負担が軽減する(52.1%)」、「自己裁量で働くことができる(49.6%)」でした。

育児や介護等でライフスタイルの変更を迫られた場合、リモートワークができれば「育児をしながら自宅で」や「親の介護をするために実家で」等、状況にあわせて柔軟な働き方を選択することができます。そこが社会人にとっては特に魅力的に映るのでしょう。

次に「リモートワークのデメリット」ですが、「業務上必要なコミュニケーションがとりにくい(50%)」、「仕事とプライベートの切り替えが難しい(50%)」、「業務に集中しにくい(45.5%)」が多い回答でした。メールやチャット、スカイプ等のツールを使ってのコミュニケーションが前提にあるものの、直接会って話をする機会が減少してしまうため、コミュニケーションに対して不安に感じる方が多いようです。

約半数の方がデメリットとしてあげていた「業務に集中しにくい」ですが、実はメリットとして「業務に集中しやすい」と答えている方も46.6%いらっしゃいました。同じ環境でも、個人の考え方や性格によってメリットともデメリットとも捉えうることが分かります。

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