社会人・主婦の学び直しを推進する施策とは?

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今月13日、第9回・人生100年時代構想会議が開かれ、人づくり革命の基本構想が定められました。話し合われたのは、「幼児教育の無償化・高等教育の無償化・大学改革・リカレント教育・高齢者雇用の促進」の5分野について。今回はその中でも、社会人や主婦の学び直しに関連するトピックスについて紹介します。

給付金拡充や新たな助成金の制定など、学び直しがしやすい環境を整備

〇専門実践教育訓練給付(7割助成)の拡充

第四次産業革命スキル習得講座の拡充や、専門職大学課程の追加など、対象講座を大幅に拡大する。
※第四次産業革命スキル…経済産業大臣が認定する、IT・データ分野を中心とした専門的・実践的な教育訓練講座。
※専門職大学…実践的な職業教育を行う新たな高等教育機関(2019年より新設)

 

〇一般教育訓練給付(2割助成)の拡充

・一般教育訓練給付の対象となる講座を拡大する。
・ITスキルなどキャリアアップ効果の高い講座を対象に、給付率を2割から4割に拡充する。
・文部科学大臣が認定した講座については、社会人が通いやすいように講座の最低時間を120時間から60時間に緩和する。

 

〇在職者向け教育訓練の拡充

夜間や土日の教育訓練コースを推進するとともに、オンラインを活用した民間学習サービスを後押しする。
・最新技術の知識や技能の習得・向上に関するものを対象に、企業ニーズに応じコースを拡大する。

 

〇長期の教育訓練休暇におけるリカレント教育に対する助成

・企業が長期の教育訓練休暇制度を導入し、社員が休暇を取得して学び直しをした場合、企業に対して人材開発支援助成金による支援を新たに行う。

 

※「人づくり革命 基本構想」をもとに作成
(首相官邸HP https://www.kantei.go.jp/jp/singi/jinsei100nen/pdf/torimatome.pdf)

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