仕事に対する不満とやりがいについて

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社会人が仕事に対して抱いている「不満」と、仕事に対する「やりがい」について調査しました。
(調査期間:2018/5/14~2018/5/17  対象:20~40代の社会人443名)

一番多いのは「給与」に対する不満

「仕事に対する不満」として挙げられることが多い「給与」「人間関係」「仕事内容」「労働時間」。実際にこれらの条件について社会人はどの程度不満を感じているのか、アンケート調査を行いました。

条件ごとの内訳を見ていくと、「労働時間について」は“不満がある”が39.3%・“どちらとも言えない”が22.3%・“不満が(あまり)ない”が33.4%、「仕事内容について」は“不満がある”が47.4%・“どちらとも言えない”が24.8%・“不満が(あまり)ない”が27.7%、「人間関係について」は“不満がある”が49.7%・“どちらとも言えない”が22.1%・“不満が(あまり)ない”が28.2%、「給与について」は“不満がある”が63%・“どちらとも言えない”が20.3%・“不満が(あまり)ない”が16.7%、という結果となっています。

一番不満が多かったのは「給与」についてで、“不満がある”と答えた方の割合は全体で63%にも昇りました。次いで不満が多い「人間関係」の場合“不満がある”としたのは49.7%ですので、10%以上高い数値となっています。

いっぽう不満を持つ人が一番少なかったのは「労働時間」についてで、“不満がある”と答えた方の割合は全体の39.3%でした。これは「給与」と比較すると20%以上低い数値です。
また「“不満がある”と“不満が(あまり)ない”」の数値を比較した際、「仕事内容」は19.7%・「人間関係」は21.5%・「給与」は46.3%も“不満がある”を選択した方が多いですが、「労働時間」の場合は9%と、比較的不満が抑えられているという結果が出ています。

不満はあっても、やりがいを感じている方は多い

不満があるとやりがいは感じにくくなるのか、不満の内容ごとにやりがいの持ち様は異なるのか、そんな「仕事とやりがい」の関係を調べるため、先程のアンケートに対して「不満がある」と答えた方を対象に、「仕事に対してやりがいを感じるか」を伺いました。

一番「やりがいを感じる」と答えたのは「労働時間に不満がある」方で、51%と過半数に達しました。「やりがいを感じない」と答えたのは28%で、4つの不満の中では一番低い値となっています。

いっぽう一番やりがいを感じていないのは「仕事内容に不満がある」方で、「やりがいを感じる」と答えたのは42%、「やりがいを感じない」と答えたのは35%という結果となりました。

ただどの不満でも、やりがいを「感じる」と「感じない」の割合を比較すると、「やりがいを感じる」という回答が多いため、例え不満があってもやりがいを持って仕事に取り組んでいる方が多いとわかります。

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